気づき／私という存在
【私】について
私とは、なにか
私とは何者なのか
私は私であって私ではない
実態のないものだ
私とは個であって全体なのだ
声もない
形もない
言葉を話さない
直感なのだ
直感とは感じるものだ
いつもうるさく話しているのは思考なのだ
ビジュアライジングとは、頭で映像を想像するものじゃなく
感覚を感じるものだ
集中してイメージングとは、頭の中で未来を描くこととは違う
現実はまやかしで
言語も体の動きも思考も声もそんなものはすべて「後」なんだ。
自分の内側の実態のない「私」。これこそが「真実」
これは、感じ取るしか方法はないらしい。
ついつい外側の現実に意識を当ててしまいがちだけれども、
一番見ていないといけないのは
自分の内側にある感覚
常に注意深く観察すること
日常でこの観察をするための訓練は、「瞑想」
瞑想は集中力を高める
ビジュアライゼーションやアファメーション、イメージングは
頭の中で映像をみるのではない
心で感じるものだ
この違いが分かるようになれば
現実化は超高速化する。
瞑想で高めた集中力を使って
一気に未来を感じる。
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朝の通勤途中、上野駅構内を長々と歩いているとき
「私」という存在にググーーーっとはいっていってみたら
不思議な感覚に陥った。
そして、その感覚はとても心地がよかった。
ずっと浸って居たかった。
でも、駅構内で、階段を下りたり、電車が来るのを待ったりと
現実に注意を払うことで
その感覚はすぐに忘れた。
中毒性があるような心地いい感覚だった。
あぁ、これが宇宙とつながっている本当の「私」という魂の意識か。
と、思った。
